こちらは「旧型ソリオ」のメリットデメリット特徴ページです。
「新型ソリオ」のメリット・デメリットはこちら↓
ソリオの燃費はダントツの1位で25.4km/L!
スライドドアのワンタッチ開閉機能も魅力的♪
スズキ「ソリオ」 三菱「デリカD:2」 |
燃費 | 2013年 販売台数 |
乗車人数 | スライドドア 開口幅 |
室内広さ 荷室広さ |
運転操作性 安全性 |
25.4 km/L |
30,296台 不明 |
5人 | 両側 580mm |
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デリカ・D:2の口コミ体験レポートはこちら |
ソリオのメリット(良い点)
- 燃費は最大24.5km/Lまで向上されました
- スライドドアのワンタッチ開閉機能が便利
- 全長と全幅はコンパクトですが、全高がミニバン並みで室内も広々としている
- カスタム系の「バンディット」なら男性も納得のデザイン
- 後部座席はコンパクトカーと思えないほど広い
- 高さがあるのでスライドドアからの乗降りがしやすい
- 後部座席はロングスライドできるので更に広々と使える
- レーダーブレーキサポートⅡを搭載できる
- 高さがあるので運転席からからの見晴らしもよく運転しやすい
ソリオのデメリット(欠点)
- 高さがあるので機械式の立体駐車場が利用できないことも
- 車内の広さが一番狭いので窮屈
スズキ・ソリオの人気グレード、人気色は?
ソリオの人気グレード⇒バンディット・・・25%、ブラック&ホワイト(Ⅱ)・・・20%、X20・・・%、その他・・・35%
(13年1月~8月平均値)
シエンタの人気色⇒ホワイト系・・・35%、ブルーイッシュブラックパール3・・・20%、その他・・・40%
(13年1月~8月平均値)
※別冊モーターファン「コンパクトカーのすべて2014年」参照
新車価格相場: 142~185万円
排気量: 1.2ℓ
電動スライドドア: なし/片側/両側
スライドドア開口幅: 580mm
ソリオの燃費は、25.4km/Lでダントツの第1位
ソリオの燃費は25.4km/Lで、コンパクトミニバンの中でダントツの第1位です。
しかも、フリードのハイブリッドよりも約4km/Lも燃費が良いのでとても低燃費のコンパクトカーと言えるでしょう。
フリードハイブリッドは、7人乗りに対し、ソリオは5人乗りという大きな違いがあります。乗車人数が少ないのでその分当然ボディの大きさは小さいです。
燃費(km/L) | 25.4km/L | 1位 |
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2013年のソリオ販売台数は、30,296台で第3位
車種別のコンパクトミニバンの販売台数は、ソリオは第3位でした。
ソリオの2013年販売台数は30,296台でした。月平均2525台の販売実績があります。
第1位のポルテ&スペイドは、合計で約8万台ですが、ポルテ単体の販売台数は31,649台なのであまり差はありません。
スペイドがダントツの販売台数で約4万8千台の販売台数があります。
2013年販売台数 | 30,296台 | 3位 |
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スライドドアの乗降りしやすさは第2位
ソリオはコンパクトミニバンの中で、スライドドアの開口幅が小さく最下位の数値でしたが、そのほかのスライドドアの開口高は2番目に高く、後部座席のステップの高さは2番目に低いので乗降りのしやすいコンパクトカーと言えるでしょう。
スライドドア開口幅 | 580mm | 4位 |
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スライドドア開口高 | 1230mm | 2位 |
後部座席ステップの高さ | 365mm | 2位 |
ソリオのスライドドア性能は1番おすすめ
ソリオの最もおすすめポイントとも言えるスライドドアの性能についてですが、コンパクトミニバンの中で唯一ワンタッチ開閉機能が付いています。
ワンタッチ開閉機能とは、スライドドアのボタンを押すだけでスライドドアを開閉させられる機能です。ドアノブを掴まずに開閉させられるので手がふさがっているときに大変便利です。
他にも、電動スライドドアが標準装備なのも嬉しいポイントです。
スライドドア(両側・片側) | 両側 |
---|---|
電動スライドドア | 両側標準装備 |
リモコン開閉(電動) | ● |
ワンタッチ開閉 | ● |
イージークローサー機能 | 両側 |
挟み込み防止機構 | ● |
ソリオの室内は狭く、最下位
残念ながら比較をしたコンパクトミニバンの中で一番室内が狭いという結果になりました。
特に、室内前後の長さと横幅が狭くなっています。フリードは7人乗りの3列シートの車なので室内は広くなっています。
その分ソリオはボディの大きさも一番小さく、燃費が良いというメリットがあります。
室内長 | 2,145mm | 4位 |
---|---|---|
室内幅 | 1,415mm | 4位 |
室内高 | 1,345mm | 2位 |
長さ+幅+高さ | 4,905mm | 4位 |
ソリオは、荷室の広さ総合第1位で沢山荷物が載せられる
ソリオは、室内の広さは狭いものの、荷物室の広さは総合的に第1位という結果になりました。
フリードは、7人乗りで室内は広いものの、7人乗車すると残念ながら荷室が狭くなってしまいます。その反対でソリオは5人乗りなので荷室に十分な広さが確保できます。
しかもソリオは2列目シートを前後にスライドできることも、荷室を広く確保できる理由です。しかし2列目を前にスライドさせるとその分狭くなってしまうので良いポジションを見つける必要がありそうです。
幅 | 1,140mm | 1位 |
---|---|---|
奥行き1列目使用時 | 1,490mm | 2位 |
奥行きシート全使用時 | 385~545mm | 2位 |
ソリオは小回りが利いて運転しやすい
ソリオの小回りを表す最小回転半径は5.0mで第2位でした。車の安定感に関係する車高の高さは一番高く安定性には欠けますが、その分視界は高くなるので運転しやすくなるでしょう。
また、ミラートゥーミラーの幅は一番小さく、車幅感覚もつかみやすいはずです。
ソリオの運転しやすさは、総合第2位という結果でした。
最小回転半径(小回り) | 5.0m | 2位 |
---|---|---|
車高 | 1,765mm | 4位 |
ミラートゥーミラー | 1,920mm | 1位 |
総合 | 8点 | 2位 |
ソリオの安全性は一般的
最近の車の安全性は、そこまで大きく差はありません。しかし、ソリオはサイドカーテンエアバックを装備できないことと、むちうち軽減シートであるかどうか不明なことから、安全性ランキングでは第3位という結果になりました。
SRSエアバッグ | 標準装備 |
---|---|
サイドエアバッグ | グレードによる |
サイドカーテンエアバッグ | なし |
衝突安全ボディ | 標準装備 |
歩行者傷害軽減ボディ | 標準装備 |
頭部衝撃緩和インテリア | 標準装備 |
むちうち軽減シート | 不明 |
坂道アシスト | 後退抑制 |
新車価格相場: 142~185万円
排気量: 1.2ℓ
電動スライドドア: なし/片側/両側
スライドドア開口幅: 580mm
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