2021年更新、コンパクトミニバン室内が広さランキングを発表します。
コンパクトミニバン室内の広さランキング第1位のホンダ「フリード」は、室内長が4.2cm大きくなり、更に広くなりました。
スズキ「新型ソリオ」はフルモデルチェンジで、室内長の長さが3.7cmも大きくなり4位⇒2位にランクアップしました。
順位 | 車名 | 室内長×幅×高mm | 合計 | 中古車検索 |
---|---|---|---|---|
1位 | フリード・ホンダ | 3,045 × 1,455 × 1,285 | 5,785 | 中古車検索 |
2位 | シエンタ・トヨタ | 2,535 × 1,470 × 1,280 | 5,285 | 中古車検索 |
3位 | ソリオ・スズキ | 2,500 × 1,420 × 1,360 | 5,280 | 中古車検索 |
4位 | ルーミー・トヨタ | 2,180 × 1,480 × 1,355 | 5,015 | 中古車検索 |
※順位は(長さ+幅+高さ)の合計の数値が大きいものが上位となっています。
トヨタ「新型シエンタ」は、室内幅が3cmほど大きくなりましたが、室内高が3cm小さくなり圧迫感が少し増しました。
後部座席3人ゆったり広いのはルーミー
室内幅が一番広いのはルーミーで、横幅が広いと、特に後部座席が3人乗車でもある程度ゆったりと座れます。
ルーミーは、後部座席をリクライニングさせることもできるので、長時間でも快適に過ごせます。
とはいえ、コンパクトカーなので大きなミニバンと比較するとどうしても窮屈になってしまいます。
天井が高いのはポルテ&スペイド
天井が高く開放的な室内なのは、ポルテ&スペイドでした。
ポルテの天井は138cmなので小さなお子さんや小柄な方なら少しかがんで立って室内を移動できます。
3列目が広いのはフリード
コンパクトミニバンの場合、最大乗車が5~7人ですので、室内の前後の長さは乗車人数に影響してきます。
室内は広くても7人乗りの車の場合、3列シートが入っているのでどうしても足元は狭くなってしまいます。
また、前後の長さが広いと足元がゆったりとしたスペースが確保できますが、荷室が狭くなる可能性が高いです。
シエンタもフリードも同じ6~7人乗りのコンパクトミニバンですが、3列目はシエンタが特に狭い印象でした。
3列目を使う頻度が高い場合はフリードを選択した方が正解でしょう。
コンパクトミニバン人気ランキング2021
当サイトでは、コンパクトミニバン4種を、燃費や販売台数、室内の広さなど各項目別に徹底比較し、総合的におすすめの車をランキング形式で発表しています。各コンパクトカーの詳細では、メリットだけでなくデメリット(欠点)も紹介していますので、車選びの参考にしていただければと思います。(2021年2月更新)
コンパクトミニバンおすすめ比較