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シエンタのメリット・デメリット(欠点)|ハイブリッド車は27.2km/Lの低燃費!

ハイブリッド登場で燃費向上27.2km/L。
街乗りにぴったり!人気急上昇中

第2位
新型シエンタの全体画像
トヨタ「シエンタ」

燃費 人気度 乗車人数 スライド
性能
室内広さ
荷室広さ
運転性
安全性
良い 良い とても良い 良い 良い 良い
27.2
km/L
96,847 6.7人 開口幅
665mm
良い 少し残念

シエンタ「HYBRID X」の口コミ評価

シエンタ「ハイブリッドX」の試乗レポ

ライバル車:ホンダ・新型フリード

シエンタは、3列シートの車の中で一番小さいスライドドア・コンパクトカーです。

2003年から製造されていますが一旦2010年8月に生産を終えました。

その後2015年7月に12年ぶりにフルモデルチェンジされ再登場しました。

1.5L 直4 DOHCエンジンのガソリン車と新たにハイブリッド車が加わりました。

新型シエンタ

新型シエンタの試乗レポート(画像あり)はこちら

2代目となるフルモデルチェンジ車は「Active & Fan」をキーワードに、フロントに台形の大型グリルが装着された個性的な外観でアクティブ感を演出しています。

また使いやすさを両立したエクステリアと大人っぽい質感のインテリアに一新しました。

新型シエンタを横から見る

「薄型燃料タンク」を採用しセカンドシート下に搭載、またハイブリッドカーのバッテリーもセカンドシートの足元下に搭載し、段差の少ない低床フラットフロア設計になっています。

前モデルと比較してスライドドアの乗組み口が55mm低くなり、ドアの開口部も50mm拡大したことで間口が広くなり乗り降りしやすくなりました。

新型シエンタの斜め後ろ

全長は先代モデルより135mm、全高は5mm拡大して居住性も高まり、狭苦しくなってしまう3列目シートも同クラスのワゴン車の中でも快適性は抜群です。

グレードはハイブリッド車が「HYBRID G」「HYBRID X」、ガソリン車が「G」「X」「X“Vパッケージ”」そして車いす仕様車の「G」「X」の7種類です。

新型シエンタの色(ボディカラー)

アクセントカラー シエンタの色 オプション
なし エアーイエロー 0円
グリーンマイカメタリック 0円
レッドマイカメタリック 0円
ブルーメタリック 0円
ホワイトパールクリスタルシャイン 32,400円
シルバーメタリック 0円
ブラックマイカ 0円
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン 32,400円
スーパーホワイトⅡ
(車いす仕様車のみ)
0円
ブルーメタリック ブラックマイカ 54,000円
ブラウンパール ホワイトパールクリスタルシャイン 86,400円
ブルーメタリック エアーイエロー 54,000円
ブラウンパール グリーンマイカメタリック 54,000円
ブルーメタリック シルバーメタリック 54,000円

斬新なデザインのシエンタには、アクセントカラーがオプションで選択できます。カラフルな色で目立ちたい方におすすめです。

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トヨタ・新型シエンタのメリット

大幅に向上した燃費性能

新型シエンタの顔旧型と比較すると、旧型シエンタでは17.2km/Lだった燃費性能が、ハイブリッド車で27.2km/L、ガソリン車で20.6km/Lと大幅に燃費も向上しました。

ハイブリッド車は低燃費と優れた走りを両立するTHSⅡハイブリッドシステムと、燃費効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンでモーターとエンジンの長所を最大限活かしながら低燃費を実現しています。

[エコドライブモード][EVドライブモード]の選べる2つのモードで燃費優先の走りに制御したり、深夜のエンジン音やガレージでの排出ガスを抑えたり、スイッチで切り替えられ便利です。

ガソリン車2WDに装備された1.5L 2NR-FKE VVT-iEエンジンは、高圧縮比&アトキンソンサイクル、クールドEGR(排出ガス再循環)システム、低フリクション技術に加え、可変バルブタイミングを電動モーターで制御するVVT-iEを採用し、ハイブリッド並みの優れた熱効率を実現しています。

燃費ランキング

居住性・荷室の拡大で広々快適

新型シエンタ3節目シエンタは全長4,235mm 前高1,675mm(4WDは1,695mm) 全幅1,695mmと現行型になってボディを拡大、居住性も広々と快適になりました。

また低床・フラットフロア設計でスライドドアの乗り込みの高さは330mm(2WD)と旧型より55mm低くなり小さなお子さんでもスムーズに乗り降りができます。

セカンドシートは左右独立してスライド&リクライニングが可能で、リラックスした姿勢をとることができます。

サードシートを格納しセカンドシートも折りたためば、フラットで広いラゲージスペースが確保でき、26インチのマウンテンバイク2台をそのまま積み込めます。

3列目シートが旧モデルよりゆったり

旧型シエンタの3列目シートは、補助席のようなシートでしたが、居住空間が旧型比+32mm、シート幅+70mm拡大で以前よりもゆったりと座ることが可能になりました。

ワンタッチのレバー操作で2列目シートを折りたためるので、3列目シートへの乗り降りがスムーズです。家族や友達といった大人数でのお出かけに役立ちます。

衝突回避支援パッケージ「TOYOTA Safty Sense C」の採用

全車メーカーオプションの「TOYOTA Safty Sense C(衝突回避支援パッケージ)」には、まざまな交通事故統計を分析し、発生割合の高い事故に対応する3つの先進安全機能をパッケージ化しています。

レーザーレーダーと単眼カメラを併用した2種類の前方センサーを組み合わせた検知システムで衝突の回避や衝突被害の軽減を支援します。

<3つの先進安全機能>

○プリクラッシュセーフティシステム

警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキの3段階で衝突を回避、または被害軽減をサポートします。

時速15~140kmの範囲で、レーザーレーダーと単眼カメラの2種類のセンサーで前方を監視し、先行車の動きや自車との距離を見張っています。

○レーンディパーチャーアラート

単眼カメラで道路上の白線(黄線)を認識しながら走行し、ウィンカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性があるとき、ブザーとディスプレイ表示で注意を喚起します。

○オートマチックハイビーム

夜間走行時に、単眼カメラのセンサーが周囲の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。

切り替え忘れを防ぎ、手動操作の煩わしさも軽減し、遠くまで照らせるハイビームでの走行頻度を高めることで、ドライバーの前方視界確保をアシストします。

安全性能ランキング

選べる13色のボディカラー

ミニバンでありながら、選べるボディカラーは計13色も用意されています。

単色のは「エアーイエロー」「グリーンマイカメタリック」「レッドマイカメタリック」「ブルーメタリック」「ホワイトパールクリスタルシャイン※」「シルバーメタリック」「ブラックマイカ」「ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン※」の計8色が選べます。(※メーカーオプション 32,400円)。

またアクセントカラーとの2パターンで配色されたには5色が用意されています。(メーカーオプション 54,000円) 車いす仕様車のみ「スーパーホワイトⅡ」も選択可能です。

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新型シエンタのデメリット(欠点)

パワーが物足りない?

新型シエンタのシフトノブシエンタのガソリン車は最高出力が80kW[109PS](6,000rpm)、最大トルクが136N・m(4,400rpm)と、同じ1.5Lエンジン2WD車のホンダ・ステップワゴン(150PS)、ホンダ・フリード(118PS)と比較すると数値上では馬力不足が気になります。

またアクアのハイブリッドシステムを流用したことで、車両重量が400kg以上重くなるシエンタのパワー不足を心配するむきもありますが、実際に試乗・運転しているドライバーからはパワーや加速については特に不満となるような声は聞こえてはきません。

通常の走行には問題のない範囲のようですが、慎重な方はターボエンジン搭載のホンダ・ステップワゴン等も比較するのをおすすめします。

荷室容量がフリードより少し小さい

ミニバンとして人気のあるフリードと比較すると、フリードの場合は床面地上高が480mmでシエンタの505mmより低く設計されています。

その分フリードの方がシエンタよりも荷室容量が大きくなります。

ただ機能性で考えれば、フリードは2列目シートがベンチシートなら折りたためますが、売れ筋のセパレートタイプは前に寄せるだけなので、シートが折りたためるシエンタの方が使い勝手がよい面もあります。

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