こちらは「旧型シエンタ」のメリットデメリット特徴ページです。
「新型シエンタ」のメリット・デメリットはこちら↓
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第4位 トヨタ「旧型シエンタ」 |
燃費 | 人気度 | 乗車人数 | スライドドア 開口幅 |
室内広さ 荷室広さ |
運転操作性 安全性 |
17.2 km/L |
22,371台 | 7人 | 両側 600mm |
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シエンタの人気グレード、人気色は?
シエンタの人気グレードは、DICE“リミテッド”54%、X“Lパッケージ”15%、DICE11%、その他20%
(13年1月~8月平均値)
シエンタ・・・紫系21%、シルバーメタリック系20%、ホワイトパール系18%、その他41%
(13年1月~8月平均値)
※別冊モーターファン「コンパクトカーのすべて2014年」参照
シエンタの燃費は、17.2km/Lで第4位
今回比較したコンパクトミニバンの中では、燃費は最下位の17.3km/Lでした。あまり燃費が良くないのでエコカー減税も50%でした。
低燃費ランキング第1位のスズキ「ソリオ」の燃費が25.4km/Lなのと比較するとかなりの差がありますが、シエンタは7人乗車できるという強みがあります。同じく7名乗車可能なホンダ「フリード」は、ガソリン車は16.6km/Lなので3列シートの車ではこのくらいの燃費になってしまうようです。
燃費(km/L) | 17.2km/L | 4位 |
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シエンタの販売台数は第4位
車種別のコンパクトミニバンの販売台数は、シエンタが最下位でした。シエンタの2013年販売台数は22,371台でした。
スズキ「ソリオ」の兄弟車である三菱「デリカD2」よりは、販売台数が多いですが、シエンタ以外の車は、兄弟車があったり、フリードはハイブリッドの種類があったりと選択肢が豊富であることも敗因の一つと言えそうです。
2013年販売台数 | 22,371台 | 4位 |
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スライドドアの乗降りしやすさ第3位
シエンタのスライドドアの乗降りしやすさは、ホンダ・フリードと並んで第3位でした。
シエンタはスライドドア開口高の数値が不明だったのでフリードと同率でしたが、実際にはシエンタの室内高は高いので、おそらくフリードよりも乗降りしやすいといえるでしょう。
スライドドア開口幅 | 600mm | 2位 |
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スライドドア開口高 | 不明 | - |
後部座席ステップの高さ | 380mm | 3位 |
シエンタのスライドドア性能は標準的
スライドドアの性能に関しては、他の車種とほとんど差がありませんでした。強いて言えば、シエンタのスライドドア性能は、イージークローサー機能が標準装備なのが優位な点です。
ワンタッチ開閉ができるのは、スズキ「ソリオ」と、兄弟車の三菱「デリカD2」のみでした。ワンタッチ開閉機能は、これから新登場する車には装備される可能性がありますが、古くからある車にはまだ装備されていません。
スライドドア(両側・片側) | 両側 |
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電動スライドドア | なし/片側/両側 |
リモコン開閉(電動) | ● |
ワンタッチ開閉 | なし |
イージークローサー機能 | 両側 |
挟み込み防止機構 | ● |
シエンタは、室内の広さ第2位
シエンタの室内は、7人乗車できるだけあって広めです。ですが、数値の上ではホンダ「フリード」よりも少し狭く、第2位の広さという結果になりました。
シエンタの3列目シートは、緊急的な補助席っぽいシートなので、普段から3列目を使用するのは苦しいと思います。ですので、3列目のシートは、2列目のシートの下に格納できるので、普段4~5人使用で2列目をめいいっぱい後ろにスライドして使用するという使い方が快適だと思います。
室内長 | 2,515 | 2位 |
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室内幅 | 1,430 | 2位 |
室内高 | 1,310 | 3位 |
長さ+幅+高さ | 5,255 | 2位 |
荷室の広さは、総合第2位
今回の比較では、横幅と奥行きのみで比較したのですが、シエンタの荷室の高さは、比較的高く、乗せおろしがしやすいという評価されていました。ですが、コンパクトミニバンの中では荷物はあまり乗らない方です。
最大7名が乗車できることもそうですが、荷室の広さを少し減らしてでも、乗り心地を重視した結果かもしれません。
幅 | 1,080mm | 2位 |
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奥行き1列目使用時 | 1,415mm | 3位 |
奥行きシート全使用時 | 315mm | 3位 |
シエンタの運転しやすさは第3位
シエンタの最小回転半径は、5.2~5.5mで最下位の数値でした。最小回転半径とは、小回りを表しています。第1位のポルテの最小回転半径が4.6m~なので結構差があります。どうしても7名乗車できるのでコンパクトさに欠けてしまいます。
車高の高さは一番低かったので、運転しているときのふらつきや、強風時の風の影響が一番少なく安定感があるといえるでしょう。シエンタは横滑り防止機能が標準装備されたので更に安定感が期待できます。
最小回転半径(小回り) | 5.2~5.5m | 4位 |
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車高 | 1,670mm | 1位 |
ミラートゥーミラー | 1990mm | 2位 |
総合 | 7点 | 3位 |
シエンタの安全性は一般的
最近の車の安全性は、そこまで大きく差はありません。ですが、シエンタは少し残念なポイントがあり、第3位という結果になりました。最近オプションで装備できる車が増えてきているサイドカーテンエアバッグ(後部座席を守る)が、シエンタは装備することができません。ポルテ(スペイド)とフリードはオプションで装備することが可能です。
次にこちらも一般的になりつつある坂道アシスト(後退抑制)機能の有無が不明でした。他の車種は、後退抑制が付いていたのでシエンタにも付いていると良いのですが、ホームページで見つけることができませんでした。
SRSエアバッグ | 標準装備 |
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サイドエアバッグ | オプション |
サイドカーテンエアバッグ | なし |
衝突安全ボディ | 標準装備 |
歩行者傷害軽減ボディ | 標準装備 |
頭部衝撃緩和インテリア | 標準装備 |
むちうち軽減シート | 標準装備 |
坂道アシスト | 不明 |
新車価格相場: 162~185万円
排気量: 1.5ℓ
電動スライドドア: なし/片側/両側
スライドドア開口幅: 600mm
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