助手席側スライドドアが大きな1枚で室内の使い方が斬新!3人家族におすすめ!
トヨタ・ポルテ
トヨタ・スペイド
| 燃費 | 人気度 | 乗車人数 | スライド 性能 |
室内広さ 荷室広さ |
運転性 安全性 |
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| 22.2 km/L |
圏外 | 5人 | 片側のみ 1,020mm |
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ポルテ&スペイドのメリット
- 大きな開口幅1,020mmのスライドドアが特徴
- 見た目の違うポルテとスペイドから選べる
- 新型から運転席側が2枚ドアになった(旧型は1枚のみ)
- 助手席を畳めばとにかく室内の移動や、乗降りが楽になる
- 後部座席を跳ね上げると、自転車を積むことができる。
- 荷室に190mmの深さがあり、荷物がたくさん積める
ポルテ&スペイドのデメリット(欠点)
- スライドドアが助手席側にしかない。
- 後部座席を倒しても荷室がフラットにならない。
- 燃費リッター22.2kmであまりよくない。
ポルテ/スペイドの色(ボディカラー)
| ポルテの色 | オプション |
|---|---|
| ホワイトパールクリスタルシャイン | 32,400円 |
| シルバーメタリック | 0円 |
| ブラックマイカ | 0円 |
| ブラッキッシュアゲハガラスフレーク | 32,400円 |
| スーパーレッドⅤ | 0円 |
| ★チェリーパールクリスタルシャイン | 32,400円 |
| ダークブラウンマイカメタリック | 0円 |
| ★シトラスオレンジマイカメタリック | 0円 |
| ★クリームベージュ | 0円 |
| ●ボルドーマイカメタリック | 0円 |
| ●スパイシーカーキパールクリスタルシャイン | 32,400円 |
| ●シトラスマイカメタリック | 0円 |
★はポルテのみ、●はスペイドのみで選択できるカラーになります。その他の色はどちらの車種でも選択可能です。
ポルテは、オレンジや濃いピンク、スペイドは、黄色系、紫系など普通車では珍しいカラーが選択できます。

新車価格相場: 145~191万円
排気量: 1.3ℓ・1.5ℓ
電動スライドドア: 助手席側のみ
スライドドア開口幅: 1,020mm
ポルテ/スペイドの特徴
燃費22.2km/Lで、ハイブリッド設定が無く残念
ポルテとスペイドの燃費は、残念ながら最下位で、1位のスズキ「ソリオ」と比較するとリッター5.6kmもの差があります。
シエンタ・フリードは、ハイブリッド車だとリッター27.2kmもの低燃費ですが、ガソリン車の場合は、リッター20.6km、19.0km/Lなのでポルテ(スペイド)の方が若干燃費が良くなります。
人気は低迷気味のポルテとスペイド
2013年では合算すると80,233台と第1位の人気でしたが、2017年の販売台数は最下位となりました。
フリードは2016年9月のフルモデルチェンジで、人気急上昇中です。
スライドドアの乗降りしやすさ第1位
ポルテとスペイドのスライドドアは、前席と後部座席のドアが一体となった1枚ドアなのでとても大きく乗降りがしやすいです。
しかもスライドドアの開口高だけでなく、地面からステップまでの高さも低いのでどの角度から見ても乗降りしやすい車と言えるでしょう。
ひとつだけ残念なのは、助手席を使用しているとスライドドアが大きくても乗降りしづらくなることです。
| スライドドア開口幅 | 1,020mm |
|---|---|
| スライドドア開口高 | 1,250mm |
| 後部座席ステップの高さ | 300mm |
ポルテ、スペイドのスライドドア性能は標準的
ポルテ・スペイドのスライドドア性能については、スライドドアが片側なのを除けば、標準的な性能です。
ドアノブのボタンを押すだけでスライドドアを開閉できる『ワンタッチ開閉』ができるのは、スズキ「ソリオ」(三菱「デリカD:2」)のみなので、性能は決して悪くありません。
| スライドドア(両側・片側) | 片側のみ |
|---|---|
| 電動スライドドア | 片側のみ |
| リモコン開閉(電動) | ● |
| ワンタッチ開閉 | なし |
| イージークローサー機能 | 片側 |
| 挟み込み防止機構 | ● |
ポルテ、スペイドの室内高は、第1位
ポルテ、スペイドは、5人乗りのコンパクトカーなので、7人乗りのフリードやシエンタに比べボディサイズが小さく、室内も残念ながらコンパクトです。
唯一、室内高が他の車種に比べて高く1,380mmあり第1位です。
高さがあるので圧迫感を感じにくいでしょう。
| 室内長 | 2,160 |
|---|---|
| 室内幅 | 1,420 |
| 室内高 | 1,380 |
| 長さ+幅+高さ | 4,960 |
荷室の広さは、総合第2位
ポルテ(スペイド)の後部座席はシートを跳ね上げさせることができ、スライドドア側から自転車を積むことも可能です。
ポルテ(スペイド)の荷室は、190mmの深さがあり、全シートを使用時でもたっぷりと荷物が載せられます。
しかし、反対に荷室に深さがある為に、後部座席のシートを倒してもかなりの段差ができてしまうのが難点です。
| 幅 | 1,000mm |
|---|---|
| 奥行き1列目使用時 | 1,700mm |
| 奥行きシート全使用時 | 575mm |
ポルテ、スペイドは、運転しやすさNo.1

運転しやすさを感じるのはやはり小回りが利く車ではないでしょうか。
今回比較しているコンパクトミニバンの中で、ポルテ、スペイドは、最小回転半径が4.6~5.0mで一番小回りが利く車です。
車高が高いと、高速道路走行時や、急なカーブを曲がるときなどふらつきが感じやすくなるので、車高の低い車を評価しました。
ミラートゥーミラーは、狭い方がぶつかる可能性が低くなるという意味で幅の狭い車を評価しています。
総合的には、ポルテ(スペイド)が運転しやすさNo.1の車となりました。
| 最小回転半径(小回り) | 4.6~5.0m |
|---|---|
| 車高 | 1,690mm |
| ミラートゥーミラー | 1970mm |
| 総合 | 11点 |
ポルテ、スペイドは、安全性が高い
ポルテ、スペイドは『Toyota Safety Sense』が標準装備されています。
『Toyota Safety Sense』には、「自動ブレーキ」「車線はみ出しアラート」「自動ハイビーム」の3つの機能がついてきます。
その他にも「緊急ブレーキシグナル」や「ヒルスタートアシストコントロール」なども標準装備されており、安全性能は高めです。
今のところ、「誤発進抑制」機能がついていないのが残念な点です。
サイドカーテンエアバッグがオプションで選択することができます。
他にも、ドアミラーに指示器のランプが付いていたり、後部座席の真ん中の席も3点式のシートベルト(肩からできるシートベルト)を使用しています。
| SRSエアバッグ | 標準装備 |
|---|---|
| サイドエアバッグ | オプション |
| サイドカーテンエアバッグ | オプション |
| 衝突安全ボディ | 標準装備 |
| 歩行者傷害軽減ボディ | 標準装備 |
| 頭部衝撃緩和インテリア | 標準装備 |
| むちうち軽減シート | 標準装備 |
| 坂道アシスト | 後退抑止 |

新車価格相場: 145~191万円
排気量: 1.3ℓ・1.5ℓ
電動スライドドア: 助手席側のみ
スライドドア開口幅: 1,020mm
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